夏に多い腰痛の原因

毎日の暑さにうんざりする今日この頃です。

整骨院で日々患者さんを診ている中でこの時期特有の腰痛の方が多く足を運ばれます。

そこで今回は夏型腰痛の原因や対策をご紹介していきたいと思います。

 

~夏に腰痛が出る原因~

夏に腰痛になる要因には内臓の疲労や自律神経の乱れが影響して腰痛になることがあります。

1:内臓疲労が原因

腰痛の要因の一つとして甘い食べ物や飲み物による膵臓の疲労が大きく関係しています。

夏になるとついついアイスクリームやジュースなど甘い物を食べたり飲んだりしますよね?

人の体に甘い物を取り入れたりしてしまうと血糖値が急激に高くなります。

高くなった血糖値を下げる役割をするのが膵臓になります。

膵臓はインスリンを分泌して血糖値を下げるので通常以上のインスリンを分泌してしまうことで疲労が溜まっていきます。

内臓には「内臓体制反射」と言って内臓に疲労などがあった時にその周りにある筋肉が緊張してしまい、痛みが発生するということがあります。

「今まで痛みが無かったのに急に痛みが出ていきた・・・」

と言う方は食生活を見直してみると、意外とアイスクリームやジュースをたくさん食べたり飲んだりしているかもしれません。

膵臓の他にも腎臓の疲労が原因の方も多くいらっしゃいます。

腎臓は、腰の筋肉(大腰筋)と膜でつながっているために
腎臓が疲労すると正常な位置がキープできなくなりだんだん下がってきます。

これが腎臓下垂です。

腎臓下垂をおこすと、膜でつながっている背骨前面にある大腰筋が引っ張られて緊張して硬くなります。

前面の筋肉が硬くなると背骨の後面の筋肉もそれに吊られて硬くなります。

よって腰が痛いときにいくら背中側からマッサージをしても痛みが取れることはありません。

2:自律神経の乱れ

夏に起こりやすい腰痛の原因として自律神経の乱れで起こることがあります。

自律神経の役割は色々とありますが、その一つに体温の調整をする役割があります。

夏はエアコンの影響で外と中の気温差が大きいので部屋などへの出入りが大きいと体温調整の機会が増えてしまうことでバランスを崩してしまいます。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、この二つのバランスを保っていることで体の調子を整えますがバランスが崩れて交感神経が優位になってしまうと体が血管や筋肉が緊張している状態になり、疲労が溜まって限界値を超えてしまうと腰痛が起こることがあります。

 

夏に感じる腰痛を改善するの方法

1:甘い食べ物や飲み物を控える

まずは甘いものを控えるようにしてください。

「ご飯を食べたあとは必ずアイスを食べる」
「夏場は常に飲み物をジュースを飲んでいる」

など夏場の食生活の習慣になってしまうことがありますが、アイスクリームなら3日に1回食べる、ジュースはコップ一杯に控えるなどして飲食の量を控えるようにしてください。

2:部屋の温度を冷やしすぎないようにする

まずは室内と室外の気温差を少なくすように心がけましょう。

「夏場の部屋の温度は常に20度前後にしている」という方も多いのではないでしょうか?

冷やした方が過ごしやすかったりするので気分も落ち着くこともあると思いますが夏の室内温度は26度〜28度ぐらいが適温になりますので冷やしすぎてる方は気をつけるようにしてください。

3:整体で内臓や自律神経を整える

甘い物を控えたり部屋の温度を調整したりしても腰痛が緩和されないと言う方は整体で体の流れを整えましょう。

薬などに頼らなくても整体で内臓や自律神経を整えることが可能です。

当院でも内臓疲労や自律神経を調整できる治療を行っていますので、お悩みの方は一度ご相談ください。